ゆっくりゆっくり

ゲイの教師が鬱病で休職し、復帰に向けて一歩一歩に全集中。教育/LGBTQ/鬱病/メンタルヘルス/心理学

減収という恐怖

僕は教師、よって公務員になるので、休職をしても一定期間は数割の給与が補償されます。

 

先月までは、「病休」という扱いで全額支給だった給与が、今月から「休職」となり減額。

 

働いていないのに、もらえるだけありがたいです。

 

コロナ禍では、減収どころか収入がゼロで、貯金を切り崩したり借金をしたりする方々も多くいるかと思います。

 

恵まれた立場でいることを承知ながら、素直に書きます。

 

収入が減るって、こんなにも怖いんだ。

 

預金通帳を見て、呆然としました。少しの間、思考が停止しました。

 

早く働かないと…って焦りを感じました。

 

健康は財産。働ける幸せを改めて感じました。

 

先日、心療内科で「これ以上いまの状態なら、薬増やしますね」と言われました。

 

早く治さないと…って焦りを感じました。

 

金も医者も容赦ありません。

 

この焦りが、良い方向に向かえばいいと思います。

 

ゆっくりゆっくり。